ついにSOZOを旅立ちました

ABOUT STAFF

先日ユニに自分の酔っ払ってベロベロで恥ずかしい動画を勝手にSNSに挙げられたので仕返しにユニの鼻水ダラダラな所を勝手にSNSで挙げた、やられたらやりかえす、態度はでかいが器がおちょこな男TAAです。

 

だって悔しかったんだもん。

 

今日はYUNI尽くしでいきますね(笑)

ついにこの男がSOZOを巣立つ日がやってきました。

 

 

YUNI

 

今年で入社10年目そして38歳になりました。

 

そろそろ良い時期ですね。

 

そうです、もうお分かりですね。

 

独立する事になりましたー

 

パチパチパチパチ

 

最初はこんなだったユニ

 

えっ誰?ってなります。

 

正直いけてない(笑)

 

寝起き二日酔いのYUNI(この時まだ30歳ちょっとくらい、おじさんです)

 

アップのYUNI(僕の撮り方に悪意を感じます)

 

 

決め顔(いつか忘れました)のYUNI

 

 

これが一番良いですかね(笑)

 

これからの生き方について話した時のYUNI

 

けっこうガチンコで喋りましたね。

 

多分彼とは一番飲みに行っているかもしれません。

 

帰り道、僕の夜の約束が急にとんで暇になってしまった時、偶然前を歩いていた彼を発見。

 

後ろからおっかけ

 

「今日暇だよね??」

 

とパワハラ的に(いや完全にパワハラ)飲みにつき合わせても嫌な顔一つせずずっと付き合ってくれました。

 

なんだかそんな彼が居なくなるのは少し寂しさを覚えます。

 

人から愛されるという事

(髪を切ってもらった時の図)

 

彼は仕事が遅い、覚えも正直悪かった。

 

たまにぶつかる事もありました。

 

僕も本気でキレた事もあります。

 

ただ彼は

 

誰からも愛されました

 

僕のお客様、スタッフ、もちろん僕もです。

 

だからめちゃめちゃムカつく事があっても嫌いになれないんです。

 

気が付いたらご飯に誘っちゃう自分がいる。

 

なんなんでしょうね・・

 

裏がないというか・・

 

話していて居心地が良いんです。

 

結局そうゆう所が人って一番大事なのではないでしょうか。

 

どんなに仕事できて速くてもなかなか彼ほど愛されないと思います。

 

お客様もみんなユニが大好き。

 

辞めると聞いてユニに贈り物をくれた方もいます。

 

なかなかないですよねそんな事。

 

 

 

正直に生きる

 

元々僕のお客様だった方がユニに途中から担当を替えられた方が何人かいます。

 

昔(10年以上前)美容師が独立をする時はお客様に帰り際

 

「独立するのでぜひいらして下さい!」

 

と出口で言いカルテもこっそり抜いていくなんて時代がありました。(SOZOではないですよ)

 

YUNIはその僕お客様だった方にSOZOを勧めます、そしてそれでもって方がいてどうしたら良いか困って僕に言ってきました。

 

バカ正直に(笑)

 

そこまで言って選んでもらえるなら経営者としてはダメですが僕はYUNIが担当した方が良いと思ってます。

 

僕はYUNIに言いました。

 

そこまでYUNIが良いって言ってくれるならYUNIが担当してあげて。

 

ただ一つだけ約束して。

 

そのお客様を全力で守っていってね。

 

って

 

内緒でやらずしっかり筋を通しての事でしたらそれは仕方のない事。

 

僕はそもそもTAA指名からYUNI指名に変わった時に嬉しかった人間です(悔しくならないとかもですが)

 

正直に言ってきたのでこうなりますよねやっぱり。

 

最終日の一コマ

 

出勤最終日、最後の終礼での事

 

YUNIが挨拶で喋った後(これは普通でした(笑))

 

KEIZO氏が

完全には覚えていないのですが・・

 

以下

今日でYUNIが最後になります。

10年間うちで働いてくれました。

ここまでオーナー、スタッフ、そしてお客様から愛されたスタッフはいないと思います。

みんなもぜひこんな風になっていって下さい。

こんなみんなから愛される彼は必ず成功すると思います。

それでももし彼に大変な事があったら僕は絶対助けます!

 

とざっくりですがこう話してくれました。

 

そこまでKEIZO氏に言わせたのもすごいし、KETZO氏のその言葉の熱量も僕の文では伝わらないのですが本当に暖かかった。

 

その後僕にKEIZO氏が

 

「じゃあ次はTAAから」

 

僕「泣いてしまうので何も喋れません・・」

 

かっこ悪いです(笑)

 

オーナーらしからぬこの言葉。

 

でも本当だったんです。

 

喋った途端号泣していたと思います。

 

KEIZO氏の言葉が全てでした。

 

想いが本当に一緒(こんなうまく言えませんが)

 

ギリギリの所で目のダムの崩壊を抑えたこの日。

 

最後にYUNIがみんな個々に手紙を渡してくれました。

 

手紙の内容は言いませんがお店と僕に対しての沢山の感謝の言葉、そして僕が美容師として伝えたかった事は全て理解してくれていました。

 

きっとそこが分かれば一生幸せに生きていけると思います。(偉そうですいません、器はおちょこです)

 

本当に嬉しかった。

 

これからのYUNIの挑戦をずっと応援していきたいと思います。

 

YUNI、今まで本当にありがとう!

 

ちゃんと幸せになっていい奥さん捕まえてねーー

最終日の最後の写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました