ホームカラーとサロンカラーの違い

HAIR STYLE

 

こんにちは、皆様に元気をお届けする美容師TAAです!

 

 

お客様からの質問ベスト3には必ず入るこの質問。

 

 

最近薬局でもたっくさんのカラー剤が売っていますしねぇ。

 

 

おいしそうな名前もあって色々考えてるなと関心します。

 

 

たぶん色んな美容師さんが良く聞かれる事なので簡単にまとめてみますね。

 

 

1・・カラー剤は1液、2液という2つの薬を混ぜるが2液の使い分けができない。

 

2・・使っているアルカリ剤が違う

 

3・・根元と毛先の塗りわけが難しい

 

4・・出したい色がミックスできない

 

5・・ハイライトなど違う色を混ぜれない

 

この辺がメインですかね・・

 

1,2の細かな説明は眠くなると思うので簡単に説明します。

 

要するに「ダメージ」の違いです。

 

詳しく聞きたい方は直接僕まで( ̄∇ ̄)

 

3,4、5は僕達プロの技術と知識の部分になります。

 

勿論一人で塗り易いようにはなっているのですが使い分けは難しいかと思います(笑)

 

ここが大体の理由ですかね・・

 

ここが分かった上でホームカラーが良くて満足しているなら全然使っても良いと僕は思います。

 

よく美容師が

 

「絶対使っちゃダメ」

 

とか言う人がいますが別に満足していれば価値観も違うしいいと思う。

 

ということで・・・

 

さて今日はホームカラーでは出来ない(たぶん・・)カラーをお見せします(笑)

 

 

 
今回のお客様

4ヶ月ぶりのご来店

 

毛先が完全に褪色しまくってます(笑)

 

ご要望は少し暗く・・後はお任せ

 

そう、今回のお客様、毎回デザイン、カラー全てお任せなんです(笑)

 

といっても勿論好みは知っているのでそれに沿わせて全部説明します!

 

そこは長くなるのではしょりますm(_ _)m

 

僕はカラーをなるべくシンプルに考えます。

 

・基本混ぜるのは2色まで(ブラウン系は除く)

 

・基本時間差で塗り分けない(ベースによってはたまにします)

 

色は混ぜれば混ぜるほど濁ります。

 

たくさん混ぜた方がプロっぽく考えた風になるので混ぜたがり美容師は意外と多い気がする。

 

それと色が綺麗に色が入って早く終わればみんなハッピーですよね。

 

時間がかかればダメージにもなるし、お客様も疲れます。

 

さて・・・「勝負」

 

明るいところと生えてきたところ。

 

境目が出ないようにしないとなんで根元をまず上げて毛先を塗るのがオーソドックス。

 

ここを一発塗りでやってみます!

 

シンプルだけど一発は意外と最初は怖いんです(笑)

 

10分以内に塗り終ります。

 

毛先は抜けてしまったブラウンを足しながら傷まない様に優しい2液を・・

 

ドキドキ・・

 

  

こんなんなりました♪(* ̄ー ̄)v

 

綺麗なスモーキープラム(ほっとする瞬間です)

 

ノンブロー、ノンスタイリングでツヤツヤです( ̄∇+ ̄)

 

といってもカラーは本当に奥が深い!!

 

最近はカラーリストもいるくらい特化した技術です。

 

まだまだ勉強しなければいけない事は山済みですがどんどん早く上手くなれる様にスタッフの頭で実験します(笑)

 

皆様の大事な髪をお守りしますよ!!

 

またまた長い文お付き合い頂きありがとうございました!

 

TAA

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